中学受験をすると、勉強が大変で、習い事をやめなければならない、とお考えのご家庭も多いのではないでしょうか?
確かに受験勉強に多くの時間を取られるので、習い事をしている余裕なんてない!と思われるかもしれません。
どのご家庭にもそれぞれの方針がありますから、何が正しいということは断言できないのですが、もしも習い事をやめたくない気持ちが強いのであれば、私の経験から言うと、習い事はできる限り続けられると良いと思います。
勉強時間の確保という観点から見ると、習い事に割く時間が取れなくなってしまうとも考えられます。
ですが、これは学年によって勉強量も違うので、一概に習い事ができないと言い切ってしまうこともないと思います。
まず、低学年の時は勉強時間はあまり長くなくても良いのです。
というか、低学年のうちはまだあまり長い時間集中力が持ちません。
長くても、だらだらと集中力に欠ける勉強はあまり意味がありません。
ですから、勉強にもメリハリが必要です。
習い事で好きなことをする時間を持つために、限られた時間で、効率よく集中して勉強するというのも良い方法です。
我が家は低学年のうちは色々と習い事もしていたので、ほとんど習い事までの隙間時間で勉強していました。
中学年は少し忙しくなってくるかもしれません。
ですが、子どもも少し体力がついてきますので、勉強と習い事の両立はまだ可能だと思います。
運動系の習い事でも、受験に必要な体力もつくので、決して受験にとってもマイナスにはなりません。
そして、習い事はお子様の気晴らしにもなり、ストレス解消になると思います。また、できるようになりたい、という気持ちは勉強と同じで、努力や忍耐といった精神を養うことにつながると思うのです。
高学年になると塾の宿題も多く、確かにちょっと不安になってきます。
高学年はお子さんの気持ち次第という部分もあります。
お子さんが習い事が張り合いになって頑張れるのならば、無理のない程度で(時間を減らすなど)続けられたら続けるという感じでしょうか。
我が家は習い事が気晴らしになっていたので小6まで続けていました(音楽系です)。
受験後も引き続き、続けて部活に入ったので長く続けられる趣味のようになりました。
それぞれのご家庭の事情や、お子さんの気持ちもありますから、一概に習い事をやめなければ受験はできないとも言えませんし、習い事を完全に続けられるとも言い切れません。
大切なのは、受験勉強と習い事は、誰かの言うことを鵜呑みにせずに、お子さんの様子を見て、バランスを考えながら、その時その時に応じて決めていくということだと思います。
