
中学受験をするにしても、できるだけ費用は抑えたいところです。
そのために、塾通いをできるだけ先延ばしして、高学年から始めるというのでは間に合わないと思います。
中学受験は学校の勉強とは違いますから。
大体3、4年生からという方が多いのではないでしょうか?
そこで初めて中学受験の勉強に触れるというのもなかなか慣れるのが大変です。
できれば、低学年もしくは年長くらいから、机に向かって少しずつ勉強をしてゆくというのは良いかと思います。
少しずつでも先取りしておくと、大手の塾で本格的に受験勉強を始める時に慌てずに済むからです。
ですが、がっつり低学年から勉強漬けというのは逆に良くありません。
高学年で燃え尽きてしまう可能性があります。
低学年のうちは少しずつ、丁寧に勉強して行く必要があります。
ここで少し下準備をしておくと、後々慌てて色々塾を掛け持ちしたりしなくてもよく、余計なお金をかけ過ぎずに済むと思うのです。