
試験直前や試験の当日、理科や社会などは見直しをするための小さな参考者やメモ書きなどを用意することができますね。
国語は漢字やことわざの暗記本などがあります。
試験の休憩時間などにそれをさっと見ておくと、安心します。
では算数はどうでしょう?
算数は暗記科目ではありません。
多少の公式などは覚える必要もあるかもしれませんが、ちょっと見直すというような参考書はあまりないのではないでしょうか?
そこで、算数の場合は算数ノートを自分で作っておくことをおすすめします。
どういうものかと言いますと、難問が増えてくる小4くらいから、解けなかった問題や、苦手な問題などをコピーして切り取って、ノートに貼り付けます。
その下に式と答えを書いておきます。
これを何年間かすると、2冊くらいのノートになります。
これを試験当日などにさらさらと見ることで、ちょっとした復習にもなりますし、自分がこれだけの問題をやってきた、という自信や安心感にもつながります。
まあ、ちょっとした算数のお守りです。
ぜひやってみてください!