低学年の勉強から高学年の勉強に移っていく時に、しっかりと考える練習をしていないと、考えもせずに、勘や感覚に頼って問題を解こうとします。
考える練習をしていないと、考えることが面倒で、とても苦痛に感じるので、簡単に問題を解こうとするようになります。
ある図形の問題があるとします。
考えることをしない子は、勝手にこれをそれっぽい図形、例えば全部の角度が同じように見えるから「正三角形に違いない」と思い込んで解きます。
ところが、中学受験はそんな単純な問題は出ません。
より詳細に細部を見て、角度や辺の長さから正確にそれがどんな図形なのかを把握しなければ正しい答えは出ません。
勘で解いていると、そのうちに解決できない矛盾にぶつかり、また最初から考え直さなければなりません。
勝手な思い込みをせず、じっくり考える癖をつけなければなりません。
算数は暗記の勉強ではできるようにはなりません。
低学年のうちからも、しっかり考える癖をつけるようにしましょう。
