
うちの子は国語が苦手で…。
という声をよく聞きます。
我が家もとても苦手でした。
特に男子に多いように思えます。
国語は心身の成長のにもよるのかなと思います。
一生懸命勉強しても、なかなか成績が上がりにくい教科ですよね。
かといって何もしないのではますます良くないですから、とにかく語彙や漢字、読解の勉強をコツコツとするしかないでしょう。
ただ、勉強が面白くなくて、つまらなくなってしまうのだけは避けたいところです。
国語の授業は楽しむための余談も大事かなと思っています。
さて最近古文書を読む練習をしているのですが、昔の人の書いた字の自由さになかなか骨が折れます。
同じひらがなでも何種類もの書き方があり、ひらがなはこんな風に変化していったのだなということもよく分かります。
今、漢字のテストでは、書き順やら止め・はね、とても厳しく採点されますが、漢字もひらがなも、本来はもっと自由に書いていたものだと思うと、文字の世界の面白さも感じられるような気がします。